「物質的豊かさから、心の豊かさへ」と言われて久しいですが、モノと違って見えないココロをどう捉えればいいか、これはとても難しい問題です。
しかし、ウェアラブル情報技術を駆使することで、少しずつ光明が見えてきました。
WINフロンティア株式会社は、2000年に発足したNPO法人WIN及び、そこで開発された人間情報センシングに関する技術を社会に還元するWINヒューマン・レコーダー株式会社の系譜を引き継ぎ、「ココロの可視化によるソリューションの提供」という新しいビジネス・モデルを提唱する、まさにフロンティアを開拓していく会社です。
日本は世界的な長寿大国ですが、それは食生活や勤勉・生真面目等の日本人の気質によるところが大きいと思われます。 生体センサ等を活用した人間情報センシングという技術を活用し、生体データと行動データを蓄積していくことで、この強みの源泉を明らかにし、日本発の健康ビジネスを世界に発信したいと思います。
「健康」は日本の大きな資産であり、わたしは「ものづくり」を上回る潜在的な価値を感じております。 日本の「健康ブランド」を世界へ発信し、次世代の強靭な産業基盤を築くことを大きな目標として掲げながら、日々一歩一歩、事業を推進していきたいと考えておりますので、WINフロンティア株式会社を宜しくお願い致します。
WINフロンティア株式会社 代表取締役社長兼CEO 板生 研一
Mission 1
人間情報センシングにより、ココロの状態を定量的に可視化することで、 わたしたちの行動とココロの状態の相関関係を明らかにし、 ココロ豊かな生活を実現するための提言やソリューションの提供を行っていきます。
Mission 2
健康ばかり意識していても、楽しくなければ長続きしません。 自分のカラダの反応をタイムリーに知ることで、健康のみならず、 自分の知らない一面を発見できることもあります。 当社は、「ヘルスケア・エンタテイメント」という新たな産業領域の確立を目指します。
Mission 3
人間情報センシングによる日本発のグローバル・ビジネスモデルを構築することで、 自動車・電機を中心とする「ものづくり」で世界に存在感を示してきた日本ブランドのラインナップに、 「健康・長寿」を加え、元気な日本経済の実現に貢献します。
会社名 | WINフロンティア株式会社 (英語表記:WINFrontier Co,.Ltd.) |
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所在地 |
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電話 |
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FAX | なし |
info@winfrontier.com | |
URL | https://winfrontier.com |
設立 | 2011年5月16日 |
資本金 | 1億2,000万円(資本準備金を含む) |
会長 | 板生清 東京大学名誉教授 |
代表取締役社長兼CEO | 板生研一 |
主要株主 |
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事業内容 |
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代表取締役社長兼CEO Chief Executive Officer
[主な著書]
1998年4月にソニー株式会社に入社し、約10年間に亘り、エレクトロニクス事業およびエンターテイメント事業の事業戦略立案・実行、新規事業開発等に従事。 上記期間中(2003-2004年)に、合弁会社に出向し、新規事業開発責任者として、Web事業を立ち上げた経験を有する。2006年9月より1年間、英国ケンブリッジ大学経営大学院にてMBA取得。 その後、外資系コンサルティング会社等を経て、2011年5月にWINフロンティア株式会社を設立し、代表取締役に就任。 現在、ベンチャービジネスの立ち上げに奔走しながら、順天堂大学医学部博士課程にて、「自律神経とパフォーマンス」について研究中。 先端テクノロジーを使って日本のヘルスケア産業の成長に貢献し、日本人の健康寿命を延ばすことを目指している。
取締役CAO Chief Algorithm Officer
[主な著書]
2008年4月にソフトウェア技術者として株式会社インフォマティクスに入社。 地理情報システム(GIS)等の開発事業に携わったのち、人間情報センシング技術を利用したヘルスケア分野での新規事業に従事。WINフロンティア株式会社の設立に携わる。 大学院修士課程では地球が発する波(地震波形)を研究していたが、現在はその経験を生かして人間が発する波(心拍波形等)のゆらぎを研究中。 先端テクノロジーを駆使したヘルスケアサービスを提供し、人々の健康の向上に貢献したいと考えている。
顧問
[主な著書]
1979年早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油(株)に入社 。 その後、米コーネル大学で人事組織論を学び、米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得(1986~88年)。 1990年日本ペプシコ社入社後に米国本社勤務を経て、AOL、シスコシステムズ、ネットエイジでの幹部を経験し、2002年 ライフバランスマネジメント代表取締役社長に就任。 2014年4月 帝京平成大学現代ライフ学部教授(常勤)就任。 職場のメンタルヘルス対策、ワークライフコーチングの第一人者として、講演、企業研修、教育分野、マスコミでの実績は海外も含めて多数に上る。
顧問
2010年、早稲田大学大学院理工学研究科情報・ネットワーク専攻修了。 博士(工学)。CREST ディペンダブルシステム研究開発センター 研究員、早稲田大学助手・非常勤務講師、横浜国立大学講師を経て、2013年より、芝浦工業大学工学部情報工学科 准教授。2019年より、同大学教授。