海外一流論文セオリーを活用したマーケティング支援の事例(イメージ)

「罪悪感」×「ハンドソープ」の場合

支援サービスのフロー

意味的価値を高めるコンセプト開発

課題

新たな手洗い習慣の創出

・手洗い=感染症予防以外の切り口の探索

・大人にとっての手洗い価値の向上

STEP

論文先行研究インプット

「罪の意識は洗い流せる?(その1)
消費者の小さな罪悪感で日常の「洗う」をチャンスに変える」

01 海外一流研究論文

・一日の中でいつ、どんな風に罪悪感を感じるか

・手洗い習慣(いつ、どこで、何を使って、、、等)とその前後の気分

02 ライフモード・
エスノグラフィ
STEP

コンセプト~試作品

なかったことにしてくれる手洗い

・なかったことにして気分をよくしたいシチュエーションが多数存在。外出先ニーズも

⇒密着度の高い包と浄化感を高める香り

⇒20秒で色が変わる感情をメタファする泡

⇒5秒でさっとウォッシュアウト

・Labで製品を使った手洗い体験前後の感情変化(ストレス・リラックス測定)と二次元尺度を用いて評価。
・罪悪感の浄化感の強い色と香りを選定(エキストラスッキリ、ライトスッキリの2種)

05 感情効果測定+
主観評価

デザイン開発

STEP

デザイン決定

大人向け、罪悪感の浄化イメー ジに合い、かつ視認性が高く品質評価に寄与するPKGデザインを採用

・VRを用いて、実際の売り場での視認性、コンセプト理解度などを総合的に評価

04 潜在興味評価

体験評価

STEP

プロモーション

・焼肉店へのサンプリング

・モニターキャンペーン

・「罪悪感」を感じた時に家・外出先で手洗いする日常の心拍変動を1ヶ月チェック

ウェルビーイング指標と併せた分析結果を論文化

02 ライフモード・
エスノグラフィ
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